「ハンドメイドが売れない」その理由、たぶん思ってるのと違います
「ハンドメイドが売れない」その理由、たぶん思ってるのと違います
ハンドメイド作家のB面です。
ハンドメイドラボというオンラインサロンを5年以上やってて、累計2,000人以上の作家さんと関わってきました。1on1コンサルだけで1,800回以上。
その中で、「売れないんです」っていう相談、本当に何回聞いたかわからないくらい聞いてきました。
聞かれるんですが、答え出てて、選ぶ。気がします。
「売れない理由」として、よく挙げられるもの
最初に1on1でお話を聞くと、だいたいこういうことを言われます。
- ジャンル選びを間違えたかもしれない
- センスがないんだと思う
- 才能がないからかもしれない
- 写真が下手だから
- フォロワーが少ないから
全部わかります。私も自分のことをそうやって責めたくなる気持ちは、すごくわかる。
でも、1,000人以上見てきて、たぶんこのどれも本当の理由じゃない気がするんです。
実際に売れてる人と売れてない人の差
データを整理してみたら、面白いことがわかりました。
ジャンルとか年齢とか、あんまり関係なかったんです。
アクセサリーが一番多いですけど、バッグの人も布小物の人も、売れてる人は売れてる。20代も70代もいる。
じゃあ何が違うのかっていうと、「自分の状況を、誰かと共有してる人」が伸びてる、と感じます。
別にラボじゃなくてもいいんです。誰かに相談してる人、自分の現状を言語化してる人。
これ、なんで効くんだろうと考えてたんですけど、たぶん「自分一人で悩んでると、視野が狭くなる」っていうことなんじゃないかと思ってます。
出品数が多い人が売れてるわけじゃない
これはちょっと意外な話なんですけど。
出品数1,000件超えの人もいれば、30件で月商100万を超えてる人もいる。
そして、30件の人の方が、1,000件の人より売上が4倍高かったりする。
「とにかく出品数を増やせ」って言われがちなんですけど、少なくとも私が見てきた範囲では、それだけじゃ説明がつかないことが多い。
「何を出すか」より、「誰に何を伝えるか」の方が、たぶん大きい気がします。
年間スケジュールを意識してる人は強い
これも傾向としてはっきり出てます。
母の日、クリスマス、バレンタイン、新生活、夏休み。
ハンドメイドって、結局「いつ・誰が・なぜ買うか」のタイミング商売なんですよ。
2ヶ月前から動いてる人と、当日になってから慌てる人で、結果がぜんぜん違う。
当たり前のことなんですけど、やってる人は本当に少ない。
「売れない」を抜け出すために
1,000人以上見てきて、いま思うのは、「正解はないけど、傾向はある」っていうこと。
ジャンルや才能や、写真の上手さじゃない。
たぶん、「自分の現状を言葉にできてるか」「誰かと話してるか」「タイミングを意識してるか」、そういう地味なところに差があると、感じています。
これ、聞いてしまえば当たり前なんですけど、当たり前のことを当たり前にやれてる人が、結局いちばん強いのかもしれません。
もっと深く知りたい人へ
ここに書いた話は、たぶん全部つながっていて、1記事じゃ書ききれない。
「うちの場合はどうなんだろう」って疑問が出てきたら、ハンドメイドラボのお悩み相談室(無料・112問)を覗いてみてください。たぶん同じ悩みを持ってた人の答えがあります。
本記事は、ハンドメイド作家のB面が1on1・SNS・著書で実際に語ったことのみで構成しています。
B面の発言のみで構成